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“吹けば飛ぶ男”の奮戦記
--- 古参代議士が見た創価学会 ---
「人間じゃない!」 大久保書記長吐き捨てる!
《 現職の公明党国会議員が 創価学会の池田大作名誉会長に対して、その宗教者としての資質を公然と批判糾弾し、その退陣を強く迫る
--- そんな例はこれまで一度としてなかったことです。
しかし私は、もはや池田名誉会長に 我慢がならない。愛する創価学会に我物顔で君臨し、学会と公明党を私物化して恥じない男を 何としても倒さねばならない。名誉会長の退陣のためなら、職をなげうち、一身を賭しても惜しくはない。それが私の 偽らざる心境なのです。》
これが 「文藝春秋」 昭和六十三年六月号に掲載された 私の「告白」の書き出しです。
「池田大作への宣戦布告」という題は 編集部でつけたものですが、本人の私でさえ「オーッ」と思ったくらいですから、相当にインパクトがあったようです。
内容はこれまで 池田名誉会長について言われていたことを、私の体験をふまえて、もう一度整理したものにすぎません。それなのに、大反響をよんだのは、「公明党現職代議士の告発」という
キャッチが効いたと考えられます。
私の手記の内容は、
一、信仰上の根本的過ち、信心に対する冒涜
一、創価学会の私物化
一、公明党の私物化
一、空文化した政教分離
の四点に 要約できます。
私の手記が、「 一信徒の域をはるかに逸脱し、専横をほしいままにし、学会を根本から歪めている 」 池田大作創価学会名誉会長を告発したものであることは、読んでいただければ、誰でも分かることです。(略)
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