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    《特別手記》 仏法の破壊者 --- 池田大作を裁く

   恐るべき謗法与同 キリスト教神父を招く

 仏法の破壊はさらに続く、池田大作はあろうことか、正本堂の完工式にキリスト教の神父を数名、ローマ法王庁とアメリカから招いたのである。

 大聖人は宗教の邪正を厳しく立て分けられ、成仏の法はただ三大秘法のみであり、他は邪法と断定された。よって他家を折伏することはあっても、不純な妥協は厳しく禁ぜられた。そしてこれが日蓮正宗の純粋厳格な伝統風儀となっている。
 「
謗法を青めずして成仏を願わば、火の中に水を求め水の中に火を尋ぬるが如くなるべし、はかなし、はかなし、いかに法華経を信じ給うとも、謗法あらば必ず地獄におつベし」(曾谷殿御返事)とは大聖人のお誡めである。

 また日興上人は、「
謗法と同座す可からず、与同罪を恐るべきこと」と仰せられている。しかるに池田大作は邪法の神父を本山の正本堂に招き入れ、正本堂を讃美させ、かつ会長に対する邪法の祈りを平然として許しているのである。
 汚らわしいがその折りの神父達のメッセージを証拠としてここに引用する。以下は聖教新聞社発刊の「平和への寿ぎ」に掲載された一部である。

 「
昨日、正本堂完工式に出席できましたことは、デュネモリン神父および私自身にとりまして非常な喜びであり、また名誉でありました。ご親切なご招待、まことにありがとうございました」(ローマ法王庁特命全権大使・ブルーノ・ヴェステンブルグ)
 「
富士山麓に近く落成する偉大な平和の殿堂正本堂落慶法要にさいし、世界の宗教界の指導者と共に、貴殿並びに貴殿の会員の皆様に対し、祝辞を述べうる機会を得ましたことは無上の喜びであります。……私個人といたしまして、会長殿及び奥様、三人のご子息、また会員の皆様のことを特別に記憶にとどめ祈りを捧げさせていただきます」(カトリック司教・ジョセフ・グリーン)

 日興上人は地頭の謗法与同をみて「
地頭不法ならん時は我も住まず」との大聖人の御遺言のまま毅然として身延山を去られたのである。
 いま、日蓮大聖人・日興上人が池田大作のこの狂態をご覧遊ばしたら、直ちに破門なさるに違いない。御遺命を破壊し、その上謗法与同罪を重ねる池田大作はすでに大聖人の弟子ではない。


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