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        御遺命守護の大闘争の足跡
                              編集部
     三、学会も曾っては国立戒壇の正論を唱う

   (
戸田会長は国立戒壇を大聖人の至上命令と

 創価学会も日蓮正宗の信徒団体である以上、大聖人の御命令のままに国立戒壇を唯一の目的としていたことは、間違いない。

 されば第二代戸田会長は、「
化儀の広宣流布とは国立戒壇の建立である」(大白蓮華 五八号)、
 「
国立戒壇の建立、即ち三大秘法の本門戒壇の建立は本尊流布の遂行とともに、当然完成されることはいうまでもない」(大白蓮華 六一号)、
 「
我等が政治に関心を持つ所以は、三大秘法の南無妙法蓮華経の広宣流布にある。即ち国立戒壇の建立だけが目的なのである。ゆえに政治に対しては三大秘法稟承事における戒壇論が、日蓮大聖人の至上命令であると我々は確信するものである」(大白蓮華 六三号)と。

 以上のごとく、戸田会長が国立戒壇を大聖人の至上命令と拝していたこと、明らかである。

                       ( 句読・改行等、便の為に当サイトにて添加 )


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