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        御遺命守護の大闘争の足跡
                              編集部
     編集後記

◆ 今号は、御遺命守護の重大局面を迎え、御遺命守護特集号とす。
◆ 十月は、本門戒壇の大御本尊御建立の意義深き月、「
大聖人様の御威徳にアブリ出されて、必ずや悪の全貌が出る」と、一日の班長会で浅井先生指導。果たせるかな、悪ここに極まるの感深くす。

◆ それにしても御丁寧なる 「
再び元妙信講の皆様へ」なる脅迫文。相変わらず悪文・悪筆のコピー。誰人が書いたか知らぬが、云く「誤った指導者について愚かな行動をとるな」「八月十二日より六十日以内に手続きをとらねば除名」と。
◆ 一体・妙信講の指導者が、どのように仏法上の誤りを犯したというのか。世法・仏法ともに一分も失なく、ただ身命を賭して御遺命の歪曲を糺さんとしている、崇高なる大精神がわからぬのか。
◆ これは宛先を間違えたのではないか。池田大作こそ政治選挙のため、日蓮正宗七百年来の宿願・唯一の御遺命たる「国立戒壇」を抹殺し、謗法厳禁を犯しているではないか。
◆ この文は、こう訂正すべきである。「
元創価学会員の皆様へ」「指導者・池田大作は日蓮大聖人唯一の御遺命を政治選挙のため歪曲し、剰え宗門七百年の厳誡たる謗法を友好活動と称して犯す。よってこのような誤れる指導者は、正宗信徒ではありません。皆様には一日も早く、正しい信心に目覚めることを指示致します」と。これなら仏法の道理が立つ。

◆ 十月四日の「学会本部事件」、創価学会・公明党の悪の実態暴露。教義上の対決は利あらずと、卑劣なる策謀をもって妙信講壊滅を策す。待ち伏せし牙城会の、凄惨なるリンチを見よ。曾って池田が指揮した本山内での、一僧侶に対する水葬礼の片鱗を見る。如何に妙信講を「暴力団」のごとく喧伝するも、真実が明らかになるとともに墓穴を掘る。御金言に云く「
妙の字虚しからずんば、定めて須愈に処罰あらんか」。

◆ 魔手・遂に、本部会館の御本尊にまで及ぶ、と聞く。これを為す者、仏法の慈悲も信心もなき、冷血の如き悪鬼と知る。仏法守護の為には、我等・命を賭けて戦わんのみ。
◆ 如何なる魔の所為も、妙信講の大聖人正義の道理に立つ、鉄石の団結いよいよ堅し。この最悪の状況下、全講中・浅井先生の下、折伏弘通の熱情たぎる。「
常に心に折伏を忘れて四箇の名言を思わざれば、心が謗法に同ずるなり」との、寛尊の御遺誡を胸に。
◆ 浅井先生はこの十月、まさに止暇断眠の激闘をされ、魔障を打ち砕く。その中に全講員に指導、「
逆境の中にこそ澄み切った信心に立ち、御題目を唱え折伏をなす者こそ、真の大聖人の弟子である」と。
◆ いよいよ重大なる時に当り、大聖人様の御加護あらんと、唯々大御本尊に祈念し奉り、真心の大法弘通をもって御奉公せんのみ。
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