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破邪新聞 昭和五十年十月二十五日号 (第12号)
御法主上人猊下の御説法
日寛上人の第二百五十遠忌大法要・教師講習会の砌
去る九月二十六日、総本山大石寺で日蓮正宗中興の祖であられる総本山第二十六世日寛上人の第二百五十遠忌大法要が奉修されました。
その席上、日達上人猊下は執拗なる元妙信講に対し外道の例をもって断を下され、戒壇に就いて重々の御指南御説法がありました。
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破邪新聞 第12号は三ヶ月ぶりの発行でした。一面に、総本山第二十六世日寛上人第二百五十遠忌大法要における
「御法主上人猊下の御説法」が載せられています。内容は、御抄と日寛上人の文段を曲会しての「国立戒壇」否定に終始しています。同じ一面には 「円頂方袍」 と「黒幕」が掲載されています。
第二面には「教師講習会での御説法」として、「勅宣並びに御教書」を、あるいは「仏勅」あるいは「建築申請」と言い、その意義を破壊しています。また、「広宣流布について重要御指南」として 法律家グループが必死で考えたであろう「舎衛の三億」論の再・理論武装が掲載されています。
三面は、高橋副住職の「日興遺誡置文について」と、「異流儀の徒
元妙信講は 日蓮正宗の信徒にあらず」を、四面は久保川住職の「法身の舎利」と、特別手記第2弾「元妙信講のスター武田山峰の実態」が載せられています。
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