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             破邪新聞 昭和五十年十二月三十日号 (第13号)

             猊下、御相承の大事について御指南
      


  圓妙院第十七回忌・大東院第三回忌法要で

 去る、十二月十五日、品川の妙光寺におきまして、細井日達御法主上人猊下の大導師により、妙光寺先代圓妙院日彰上人の第十七回忌並びに、大東院日明贈上人の第三回忌法要が奉修されました。
 その席上、御法主上人猊下より、当宗の血脈相承をかたる不呈の輩について、その事実無根の御指摘があり、もったいなくも血脈相承の大事についての御指南がありました。




 
破邪新聞 第13号は二ヶ月ぶりの発行でした。一面に、圓妙院第十七回忌・大東院第三回忌法要における 「猊下、御相承の大事について御指南」が載せられています。また阿部教学部長の「妙法の顕現」として「妙法蓮華経こそ生命の当体」という講演が載せられています。

 そして、
同じ一面には円頂方袍」 と黒幕」が掲載されています。 黒幕」もしばしば、鋭いところを突いています。
 今回の 「
希代の詐欺師と希代の色魔と“虚空に題目が見える”と叫ぶ妄想狂で広島支部結成と。魔の眷属にふさわしい悪党づらがそろった。浅井さん、あとで後悔するよ。生命とりになるよ」とは、聞くべき忠告であったことでした。


 
第二〜四面は 「これが信仰者のすることか!」なる、法華講員の名による手記が掲載されています。




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「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠