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甦るか創価学会 --- 広宣流布路線への提言 ---
第一部 広宣流布への提言
日蓮の平和思想(四)
● 三大秘法抄と五条件
( 三大秘法抄の第一条件 )
(略)文中、本門戒壇建立に関する五つの条件があるが、創価学会とそれの関連性を考えてみよう。
戒壇建立の第一条件とは 「王法仏法に冥じ 仏法王法に合した時」であるという。
冥とは冥土の冥であり、昼から夜になるような なんの人的力を加えることのない状態であるから、王法という政治と日蓮の仏法が全く自然のままに一体になった時が
本門戒壇建立の時であるという。
仏法は創価学会の折伏行が担当し、王法は公明党が担当していたが、肝心な公明党は、綱要で「本門戒壇建立の目的」を捨ててしまった現在、この文を創価学会は どう解釈しているのであろうか。
現在の公明党支持率では、王法と仏法の自然一致はまだありそうにない。選挙になると目の色を変えて票を集めているようでは 冥合の冥ではない。
(句読・改行等、便の為に当サイトにて添加)
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