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創価学会が新たな口コミ弁明
前会長も“トカゲの尻尾”に
このような、一般信者・会員をも愚ろうする手法だけでは内部的にも乗り切れなくなっていることを示すのが第二のいいわけ、判決は「北条一族の問題」説です。
これほど卑劣ないい逃れもありません。一体、この口コミ宣伝を、北条被告が裁判中死亡したため、民事訴訟の手続上「承継人」とされた遺族らが耳にしたら何と思うでしょうか。
被告の一人である北条を擁護する気はありませんが、北条は池田大作現名誉会長の陰となり日向となって、学会の表ばかりか“裏の仕事”も一身に背負ってきた人物です。
いわば創価学会にとって“名誉の戦死者”なのに、自分たちのつごうが悪くなると“トカゲの尻尾”なみに切って捨てる
--- およそ宗教者のやることではありません。
よほど「北条関与」を組織犯罪の証拠と位置づけた判決が、創価学会にとってこたえているのでしょう。
(句読・改行等、便の為に当サイトにて添加)
口コミ宣伝は、「北条家の信心の問題であり、北条一族のたたかいである」と言うのでした。創価学会は、教団組織の犯罪を個人の犯罪にすり替え、公判中に北条会長(当時)が亡くなったことを利用して、さらにそれを「北条家・北条一族」の問題に二重にすり替えるという、卑劣な言い訳をしたことでした。
共産党が指摘するとおり、北条会長は池田大作名誉会長の「陰となり日向となって、学会の表ばかりか“裏の仕事”も一身に背負ってきた」ことであり、創価学会にとって“名誉の戦死者”でありました。
しかして、「つごうが悪くなると“トカゲの尻尾”なみに切って捨てる」、 およそ「宗教者のやること」ではないことでした。
(
平成十四年一月二十三日、櫻川 記 )
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