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     非営利組織の経営 原理と実践
  ( Managing The Nonprofit Organization )

[T部] 使命が第一 --- リーダーの役割

 2章 --- 荒天を乗り切ること

 組織のリ−ダーにとって最も重要な責務は、危機の到来を予知することである。回避するためではなくとも、備えるためである。現実に危機がくるまで座して待つことは、責務の放棄てある。リーダーは、組織が、暴風雨を予知し、乗り切り、さらには、先手を打てるようにしておかなければならない。それがイノベ−ションてあり、不断の改革である。

 大規模な災厄の到来を防止することはできない。しかし、それに対処するための戦闘態勢の整った組織、つまり、土気高く、危機をくぐり抜ける力をもち、とるべき行動を知り、自らを信じ、互いに信じ合う組織をつくることはできる。
 軍事訓練て最も重視されるのは、指揮官に対する信頼を兵士にしみこませることである。兵士は指揮官への信頼なくしては闘おうとはしない。

     
成功が仇

 失敗したからではなく、成功したがために、かえってだめになった組織の方が多い。(略)遅かれ早かれ成長のペースは落ち、組織は高原状態を迎える。
 そうなってからも、組織としての勢い、柔軟性、活力、そしてビジョンを失わないようにしなければならない。さもないと、組織はまったく動かなくなってしまう。

      
困難な選択

 非常利機関には「決算」という考え方がない。たとえ成果があがっていなくても、もっと他のことに資源を使うべきだなどとはいいたがらない。
 したがって、非常利機開は、ビジネスにもまして、体系的に放棄するという規律をもつ必要かある。重大な選択を臆せず行う必要がある

 次にイノベーンヨンのための戦略、すなわち、新しいものをいかにして世に出すかということについての戦略が必要になる。イノベーンョンが成功するのは、機会を体現てきる人物を見つけ出したときである。理解力があり、新しいものを歓迎し、成功への意欲があるだけでなく、地位もある人物、そして、その新しいものがその人物にとって意味あるものであれば、他の者も、きっとそこには何かがあると信ずるような、組織内で影響力をもつ人物が必要である。

                        上記科段は、便の為に当サイトにて添加

 顕正会の「御遺命守護」に関わる部分のみ、御遺命守護資料館の貴重な資料として抜粋して紹介しました。著作権者からの指摘・要請があれば、相応の対応を検討します。



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