|
創価学会が政府に提出した、国立戒壇否定の答弁書
一、本門戒壇とは、本尊をまつり、信仰の中心とする場所のことでこれは民衆の中に仏法が広まり、一つの時代の潮流となったとき、信者の総意と供養によって建てられるべきものである。
二、既に現在、信徒800万人の参加によって、富士大石寺境内に、正本堂の建設が行われており、昭和47年10月12日には完成の予定である。これが本門戒壇にあたる。
三、一時、本門戒壇を”国立戒壇”と呼称したことがあったが、本意は一で述べた通りである。建立の当事者は信徒であり、宗門の事業として行うのであって国家権力とは無関係である。
( 昭和四十五年四月二十三日 )
妙信講がこの「答弁書」の存在を知ったのは、翌年の昭和四十六年になってからのことでした。
戻る
|
|