冨士大石寺顕正会の基礎知識


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顕正新聞 平成十三年一月二十五日号


     教学試験 登用五級 全国184会場で実施
      
大雪・寒波の中、一万八百余が受験

 顕正会伝統の教学試験が、一月十四日と二十一日の両日、全国百八十四会場で実施された。

 本年行われた教学試験は登用・五級の二種目。両種目とも全国的に大雪などの悪天候の中に実施されたが、厳しい寒さや交通の乱れをものともせず、総計一○、八八三名が熱烈の求道心で受験した。

 いずれの試験会場でも、受験者の教学に対する真剣さと学び得た感激は凄まじく、終了後は「いざ、戦わん!」との燃え立つような決意がみなぎっていた。まさに広布最終段階の戦い開始にふさわしい教学試験であった。


  大雪の中、凛々しく華やかに成人式

   
「地涌の菩薩は世間の濁りに染まらず」

 平成十三年度の成人式は大雪の一月八日、浅井先生御出席のもと、本部会館において挙行された。
 浅井先生が「
広宣流布にはばたく人材の二十歳の門出を祝ってあげたい」と始められた顕正会の成人式も、今年ですでに二十二回目。

 大御本尊の御前で先生より祝って頂ける成人式は、新成人にとって記念すべき儀式である。ことに本年は新本部会館における初の成人式とあって、晴れてこの日を迎えた新成人の喜びは形容しがたく、生涯の思い出となる感動の成人式となつた。

 席上、浅井先生は昨年における青少年による凶悪犯罪の激増を挙げて「
末法濁悪の未来」が到来したことを指摘されたのち、
 「
地涌の菩薩は世間の濁りに染まらない。いや、染まらないだけではない。世の中が濁れば濁るほど、早く広宣流布しなければと、強き使命感に立つ。……本日、この成人式に馳せ参じた皆さんは、ことごとく若き地涌の流類。この中から、どれほどの人材が出るか。どれほどの大器が出るか。私はそれを楽しみにしている
 「
どうか皆さんは、日目上人を鑑と仰ぎ、それぞれの地において一人毅然と立ち、広宣流布の大潮流を起こしてほしい」と指導された。



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