|
|
顕正新聞 平成十三年三月二十五日号
「仏法と申すは勝負を先とする」、三月度「四条金吾殿御返事」を拝読
御本尊の賞罰により仏法は広まる
三月度御書講義は六日、浅井先生により川口総合文化センターで行われた。
この日の参加者は首都圏在住の班長以上の幹部三千三百余名。九ヶ月ぶりの御書講義とあって、場内には開始前よりワクワクするような歓喜がみなぎる。
今月の拝読御書は、四条殿が所領没収という絶体絶命の窮地を不思議にも脱することができた建治三年秋に賜った「四条金吾殿御返事」であった。
本抄は、釈迦仏法伝来時の賞罰の現証を先例として、三大秘法広宣流布に敵対するものは必ず亡び、お味方するものは必ず守られるとの、下種仏法の厳然たる賞罰について御教示下されたもので、いま広布の最終段階を大聖人に方人申し上げ戦う顕正会員にとって、まことに有難く重要なる御書であった。
先生の確信に満ちた燃えるような情熱の講義を通して、受講者全員は「仏法と申すは勝負を先とす」との御意を深く命に刻み、場内には名状しがたい感動と、御本尊の賞罰への大確信がうずまいた。
なお本講義はこの日以降、全国六百十二会場でビデオ放映された。
|
|
戻る
|