冨士大石寺顕正会の基礎知識


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顕正新聞 平成十四年五月十五日号


    「新・顕正寺建設」に歓喜渦まく
    地下一階・地上三階 大納骨堂完備

 四月度総幹部会において浅井先生より「顕正寺」全面建て替えが発表されて以来、全顕正会には“これで後顧の憂いなし”の歓喜がうず巻いているが、いよいよ六月に着工、来年四月には落成の予定である。

 この顕正寺は、宗門僧侶でただ一人、国立戒壇のゆえに顕正金と運命を共にして下さった松本日仁尊能化をお守りせんとして建てられたもので、まさに「御遺命守護のシンボル」ともいうべき寺である。
 これまで同寺は顕正会員の法要と納骨などに利用されてきたが、建物の老朽化と、ことに納骨堂の収容能力が限界となったため、このほど先生のご決断により、全面的な建て替えとなったものである。

 新たな顕正寺は、鉄筋コンクリート造りの地下一階・地上三階建てで、大規模な納骨堂を備えた近代的な建築である。また首都圏大地震を想定して、万全な耐震・耐火設計となつている。
 そのたたずまいは、堅牢な造りでありながら、顕正金にふさわしく清楚にしてモダン。建物内部も明るく美しく、三階の一角には現在の本堂よりも広い礼拝室が設けられ、エレベーターもついている。ちなみにこの顕正寺の納骨堂は、その規模と機能と美しさにおいて、恐らく日本一と思われる。

 同寺の所在は埼玉県和光市下新倉二九六−三。交通は「和光市駅」(東武東上線・地下鉄有楽町線)からタクシーおよびバス(和光高校行き、長島停留所下車)で五分、東京外環自動車道の「和光北」出口から五分、首都高速五号線「高島平」出口から十分である。



 


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「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠