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顕正新聞 平成十四年五月二十五日号
待望の「合宿研修」詳細決定
岩手県花巻の巨大施設で実施
いよいよ待望の「合宿研修」が近づいてきた。いま各部にはワクワクするような歓喜がうず巻いているが、このほど運営委員会より研修の日程・費用等の詳細が発表された。
合宿研修は平成七年に浅井先生が「班長以上の幹部と寝食を共にして、気宇壮大に広宣流布を語り合いたい」と言われて開始されたが、以来、年を追うごとにその規模を増し、今では「御遺命成就の一里塚」として、全幹部待望の重大な行事となっている。
ここに七回目を迎えた本年の合宿は、日本でも屈指の規模を誇る岩手県「花巻温泉」で開催される。
参加資格は四者各部とも班長以上の幹部で、会期は例年通り二泊三日。婦人部・女子部は子供連れでも参加できることになっている。
「花巻温泉」は緑深き山々に囲まれた六棟のホテルからなる大規模な施設で、約二十七万坪に及ぶ広大な敷地内には、赤松や桜並木が林立し、そのなかを澄みきった清水が流れるなど、素晴らしい自然環境に恵まれている。上流には幅三十メートルに及ぶ雄大な滝があり、その周辺は一周約三十分ほどの森林を抜ける遊歩道となっている。さらに敷地中央には、四百五十種のバラ六千株が咲き乱れる東北一のバラ園が彩りを添える。
宿泊施設も素晴らしく、和風を基調とした格調高い造りと、設備の素晴らしさには定評があり、それぞれの施設から粋をこらした美しい日本庭園が眺められる。
集会施設も充実しており、三千人収容の大会場を始めとして、大・中・小さまざまな集会場が数多く完備されている。
所在地は新幹線「新花巻」駅から車で二十分、花巻空港から十分、東北自動車道「花巻インターチェンジ」から五分と、交通至便な場所に位置している。
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