冨士大石寺顕正会の基礎知識


menu

  概要
  沿革
  規約
  目的
  会館
  弘通
  広報
  出版
  教義
  Q&A
  メール
  更新
顕正新聞 平成十四年十一月二十五日号


     四国広布の本城・松山会舘御入仏式
      「日興上人御門下の熱情」に奮い立つ

 四国第二の法城たる松山会館の御入仏式が十一月十七日、浅井先生により厳粛に挙行された。
 昨年十一月の総幹部会において、先生より会鮨建設が発表されて以来丸一年、この日を夢にまで見て待ちこがれてきた地元会員にとって、晴れてこの日を迎えた喜びは形容しがたく、式は冒頭より滂沱たる涙のなかに進められた。

 席上、浅井先生は、お出ましになられた御本尊の偉大な功徳を諄々と指導されたのち、強々と呼びかけられた。
 「
日興上人の御門下には“これほどの功徳ある御本尊、早く弘めなければ大聖人様に申し訳ない”との大情熱が漲っていた。ゆえに富士大石寺からこの四国まで弘通が進んだのである。いま時はすでに広宣流布の前夜、しかも交通は至便、モタモタしていたら申し訳ない。本日こそ、四国広布の歴史的な幕開け。全員が“一人立つ”の気概を以て、四国・四一三万の人々に御本尊の功徳を教え、一気に四国広布を進めてほしい」 --- この大号令に参列者全員は命の底から同心、大拍手を以て応えた。

 ついで先生は学会内部資料の顕正会対策マニュアルをユーモアを交えて紹介、その邪義を木っ端みじんに粉砕されたが、場内には大爆笑と大感動がうず巻いた。
 そして先生は、池田大作の仏法違背を「
@正本堂のたばかりをして御遺命を破壊せんとしたこと。A経本の観念文や会則から「本門戒壇の大御本尊』の御名を削除して大御本尊への信を学会員に捨てさせたこと。B謗法与同をしたこと」と端的に示された。

 さらに宗門は国立戒壇を永久放棄し、一国は御本仏を無視・軽賤しているゆえに亡国が迫っていることを指摘されたうえで「
この濁乱の日本国の中に、いささかも世俗の名利を求めず、ただ日蓮大聖人の御遺命を重しとして一筋の忠誠を貫く百万の仏弟子の大集団が、いままさに出現しようとしている。この大集団が心を一つにして大聖人様の御心のままに戦うならば、日本は必ず救える。ゆえに私は百万達成を『日本の夜明け」と云うのである」と烈々と指導された。


 


                戻る


「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠