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顕正新聞 平成十四年十二月十五・二十五日合併号
「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」
不思議の還御と正本堂崩壊をもたらした
平成二年の阿部管長への「誅暁書」刊行!
平成二年の阿部管長への諌暁書「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」が、いよいよ十二月二十五日に発刊されることになった。
本書は本門寺改称の大陰謀が実行されんとした平成二年、浅井先生が心血を注いで執筆され、阿部日顕管長に提出したもので、正本堂のすべての誑惑の根を断ち切った上で、戒壇の大御本尊の御遷座と正本堂の撤去を強く迫ったものである。
そしてこれを契機に、大聖人の御裁断が下り、本門寺改称の陰謀は潰え、池田大作と阿部管長の悪罵合戦が勃発、ついに不思議の還御、そして正本堂崩壊という、諌暁書に記された通りの大現証が現われたのである。
まさに本書は、御遺命守護の御奉公における歴史的な重書である。
いま広布最終段階を迎え、学会員への折伏もますます拡大しつつあることから、全幹部が改めて御遺命の正義を心肝に染めるとともに、未だに正本堂のたばかりを正当化する学会の邪義を粉砕する力を全員が身につけるため、ここに改めて刊行の運びとなったものである。
今回の発刊に当たり、浅井先生は新たに「発刊まえがき」と「あとがき」を記された。総頁数は二百二十四頁(A五判)。全体に活字も大きく、大変読み易くなっている。
全顕正会員は本書を心肝に染め、一人ひとりがいかなるたばかりをも粉砕する「巧於難問答の行者」となり、いよいよ一国広布に勇み立とうではないか。
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