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顕正新聞 平成十五年一月二十五日号
教学試験 登用・五級の二種目施行
過去最高の一万三千二四九名が受験
顕正会伝統の教学試験が一月十二日と十九日の両日、全国百九十三会場で実施された。
本年行われた教学試験は登用・五級の二種目。両種目とも受験者の教学に対する真剣さは凄まじく、両試験の受験者合計は過去最高の一万三千二四九名に達した。
いずれの試験会場も、学び得た感激が満ちあふれ、試験終了後は「いよいよ折伏だ!」との決意がたぎり、まさに「百万達成の年」にふさわしい教学試験であった。
凛々しく清純の成人式、全国から馳せる
「顕正会の歴史の最先端」に勇躍
平成十五年度の成人式が一月十三日、浅井先生ご出席のもと、本部会館において晴れやかに挙行された。
先生が「広宣流布にはばたく人材の二十歳の門出を祝ってあげたい」と始められた成人式も今年で二十四回目。ことに本年は「百万達成の年」とあって、この日を迎えた新成人の喜びは形容しがたく、式は終始感動と熱涙のなかに進められた。
席上、浅井先生は、四十六年の歴史を貫く顕正会の一貫不変の大精神を示されるとともに、新成人はこの顕正会の歴史の最先端に立っていること、一生不退の信心を貫くべきことを促されたのち、国亡びんとする根本原因と一国諌暁についてふれ「いま御遺命守護の意義が全顕正会員にわかったように、一国諌暁もあとになってその意義の重さがわかる。一人ひとりが千人・万人を率いる大きな人材となって、大聖人様に御奉公してもらいたい」と烈々と指導された。
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