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顕正新聞 平成十五年四月五日号
百万まで、あと五万八千余名
三月度折伏弘通 八、一〇三名
「下種本仏成道御書」の感動渦巻く
三月度総幹部会は二十六日、川口総合文化センターで行われた。この日、全国より馳せ参じた班長以上の代表幹部は三千八百名。席上、横田理事から「三月度折伏成果は誓願突破の八千一〇三名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は八千突破の大折伏を成し遂げた全会員の弘通の赤誠を称讃されたのち、本年建設される「信州会館」「相模会館」「顕正寺」について、それぞれ順調に進捗していることを述べられるとともに、信州・相模の両会館については大聖人様ゆかりの地に顕正会の大法城が築かれる意義を、また顕正寺については五月の御入仏落成式を機に「富士大石寺顕正会・典礼院」と改称することを発表された。
ついで先生は、「下種本仏成道御書」の大感動が全顕正会に渦巻いていることから、大聖人の御存在を軽んじ蔑る学会・宗門と対比して、御本仏の重き重き御存在をひれ伏すように拝し、その歓喜の波動で広宣流布を進める顕正会の崇高な立場を示され、「いま、大聖人様の御心のままに信心して功徳あふれる顕正会なればこそ、ますます歓喜のイースト菌で組織をふくらませ、弾ませていきたい。私は明るく大きな戦いをしていきたい」と述べられた。
さらに先生は 「日蓮によりて日本国の有無はあるべし」の御聖意を、宇宙大のスケールの力用を持つ諸天に申し付け給う御本仏の大境界のうえから示され、「いま、大聖人御入滅より七百年、いよいよ広布の前夜を迎えて、再び一国に大罰が現われんとしている。すなわち成道御書に仰せの『用いずば国必ず亡ぶべし』また『あしくうやまはゞ国亡ぶべし』この二つの仰せが顕われる時が来たのである」
「もしこの大罰が虚しくなったならば、どうして日本一国が大聖人様に手を合わせ、三大秘法を信ずることがあろうか。ここに明年から始まる一国諌暁の御奉公の重大さがある。もしこの戦いが始まるなら、大聖人様の御眼を恐れるゆえに、諸天は必ず動くと、私は確信している。この一国諌暁の資格を頂くのが、百万の死身弘法である」と烈々と指導された。
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