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顕正新聞 平成十五年五月五日号
百万まで、あと四万八千余名
四月度折伏弘通 一○、二八七名
恋慕渇仰の信心が広宣流布に直結
四月度総幹部会は三十日、川口総合文化センターで行われた。この日、全国より馳せ参じた班長以上の代表幹部は三千八百余名。
席上、横田理事から「四月度折伏成果は、誓願の八千を大きく突破する一万二八七名。百万までは残りあと四万八千六〇六名」と報告されると、場内からは大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は、全会員の弘通の赤誠を称えられたのち、いま全顕正会に満つる大聖人様への恋慕渇仰の信心が日本国中に満ち満ちた時が広宣流布であることを、寿量品の自我偈の文を引いて示されるとともに、この顕正会の姿とは対照的に、大聖人を蔑る池田大作のたばかりと大慢心を痛烈に呵責されたうえで、
「大聖人の『慈悲曠大』を蔑る者は第六天の魔王その身に入るの者である。この下種御本仏の御威徳・絶大威力を蔑り、卑しき己を偉く見せようとするから、池田大作は無間大城。そしてこれに随う学会員も、ことごとく功徳を失ってしまうのである。一方、顕正会は、ただ犬聖人様の御心のままに清純なる御奉公をするゆえに、不可思議なる御守護を頂けるのである」と強々と叫ばれた。
ついで先生は広布前夜の大地動乱の皮切りたる東海地震の切迫について、地殻変動やその他容易ならざる前兆を挙げられた上で、「これらを総合して思うに“東海地震と百万は、どちらが早いかわからない”というのが今の状況である。だが、たとえ東海地震が起きたとしても、必ず百万はできる。私は鉄石の確信に立っている。いかなる大地震も、大事の百万達成を妨げることは、絶対にできない」
「大地震が始まろうと、国家破産が起ころうと、北朝鮮が日本をテロの標的にしようと、いかなる三災七難が起ころうとも、大聖人様の弟子は、広宣流布を進める地涌の流類は、微動もしてはいけない。この三災七難を乗り越えなければ、広宣流布にはなちないのである」と烈々と指導された。
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