|
顕正新聞 平成十五年八月五日号
百万法城に地涌の流類続々来集
七月度折伏弘通 空前 九、五〇二名
明年一月「全国高校生大会」に感動渦まく
七月度総幹部会は二十八日、川口総合文化センターで行われた。会場は全国より馳せ参じた班長以上の代表幹部四千名で、爆発的熱気につつまれる。
席上、横田理事から「七月度折伏成果は七月法戦としては過去最高の九千五〇二名。百万まで、残りあと二万六千六六六名」と報告されると、場内からは大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生はゴールが見えてきた百万への終盤戦の指針を打ち出され、「ただ一つ、心にかかるのは大地震のことである」
「しかし大地震が起ころうと、北朝鮮の暴発が起ころうと、広宣流布を進める地涌の流類は微動もしてはいけない。三災七難を乗り超えしんしんと折伏を進めるところに、広宣流布は成る」と述べられた。
ついで先生は、いま全国で怨嫉の中にけなげな信心を貫く多くの高校生を、御在世の日興上人・日目上人・上野殿等の御事蹟を通して激励され、「学会のデマ・中傷の煽動に乗って理不尽な弾圧をする高校があるならば、それは憲法に背き、教育基本法をも破る不法行為である。そのような迫害のなかでも年若き高校生が、毅然とけなげに信心を貫く姿を見ると、私は胸に熱きものが込み上けてくる。私は全国の顕正会員の高校生を守ってあげたい。励ましてあげたい。そこで『全国高校生大会』を開こうと思っている」と気魄をこめて叫ばれた。
さらに先生は、正本堂落慶式において、大御本尊に背を向けて踊る醜悪な群舞を白けた顔で眺める宗門高僧たちの写真を「正本堂が誑惑であることの歴史的な証拠写真」と鋭く指摘され、「もし“御本仏日蓮大聖人の一期の御遺命いまついに事実と成る”ということなら、そこに居合わせる誰人が平然たり得ようか」
「顕正会は大聖人様の仰せのとおりに戦い、仰せのままの本門戒壇の建立を、この目で拝見させて頂きたい。そのとき、全顕正会員はただただ大地にひれ伏し、紅の涙の涸れるまで、大御本尊様を伏し拝ませて頂きたい。これが顕正会の究極の念願である」と 烈々と指導された。
|
|
戻る
|