冨士大石寺顕正会の基礎知識


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顕正新聞 平成十五年十月十五日号


   信州会館・落成御入仏式 厳粛挙行
 
御遺命奉ずる顕正会の法城 念仏王国に屹立

 信州会館の落成御入仏式が九月二十八日、浅井先生により厳粛に奉修された。
 同会館は 大聖人が佐渡御流罪の折にお通りになられた 「北国街道」沿いに建てられた、堅牢・美麗な信州広布の本城である。式は冒頭より 大感動と熱涙のなかに進められた。

 席上、浅井先生は、佐渡御流罪の道中における大聖人の御難儀を偲び奉り、その忍難慈勝の御振舞いを切々と述べられたが、これを聞いて涙せぬ者一人もなく、場内にはすすり泣きの声が漏れた。そして先生は気魄をこめて叫ばれた。
 「
御本仏に怨をなした逆縁の地・信州に、七百年後の今日、大聖人様に一筋の忠誠を貫く団体、御遺命の国立戒壇を奉ずる唯一の団体 顕正会の会館が建った。いよいよ本日こそ、信州広布の幕開けである。大聖人様は 御覧あそばしておられる。さあ、男子・女子・壮年・婦人 一丸となって、本日より大地ゆるがす信州広布の大前進を 力強く起こしてほしい
 --- この師子吼に、全参列者は命の底から同心、大音声で「ハイッ」と答えた。

 さらに先生は、念仏王国・信州にちなみ、念仏の邪義を道理・文証・現証のうえから 一刀両断されたのち、祈祷経送状の一節を引いて、大聖人仰せのままの信心を貫くがゆえに現当二世の大利益を頂ける顕正会員の立場を示されるとともに、御遺命に背く者の大罰を以て 御遺命を守り奉る顕正会員の功徳を確信すべきと、烈々の指導をされた。        ′
 先生の大聖人に対し奉る大忠誠心と 信州広布への熱きご心情は全員の魂をゆさぶり、全員が熱涙のなか、信州広布を堅く誓った。


 


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「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠