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顕正新聞 平成十一年一月十五日号
仏勅かしこみ凛然と前進開始
元旦勤行 193会場で熱烈奉修
同時放送に歓喜全国に渦まく
新年幹部会が一月五日、本部会館および全国の同時放送会場で熱烈に開催され、総勢四千百余名の代表幹部が参加した。
本部会館では首都圏在住の総班長・支隊長以上の幹部一千二百名が参集、開始前より燃え立つような熱気につつまれた。
席上、浅井先生は昭和三十二年の発足から今日に至る四十一年間に及ぶ顕正会の前進を回顧され、この歴史を貫く不変の大精神こそ大聖人への一筋の忠誠にあることを改めて示されたのち、顕正会の一千万めざしての本格的前進に呼応するように、ここにきて激しさを増す学会・宗門の顕正会に対する怨嫉について言及、
「所詮、学会も宗門も戒壇の大御本尊への忠誠心がない。学会は戒壇の大御本尊を軽賤、宗門は利用、顕正会だけが命かけて忠誠を貫いているのである。ゆえに顕正会は登山が妨げられようとも、ますます恋慕渇仰の思いを強くして熱烈なる死身弘法を展開している。その純粋熱烈なること、まさに御在世の熱原の法華講衆のごとくである」
「ここに大聖人様は、広宣流布の最終段階において、顕正会に命令を下し給う。まさしく今回の不思議の還御こそ、顕正会に対する御本仏の仏勅である。冨士大石寺にまします戒檀の御本尊の御威徳を一国に広めるものは、もう顕正会以外にはない」と烈々と指導された。
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