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顕正新聞 平成十一年三月五日号
佐渡雪中の御本仏偲び赤誠の弘通
二月の弘通 空前の一万九〇四名
“大聖人の重き御存在”改めて心腑に
二月度総幹部会が二十五日、川口総合文化センターで行われた。
この日、二月法戦に赤誠を尽くした三千四百余名の代表幹部が全国より馳せ参じ、会場は冒頭から爆発的熱気につつまれた。
席上、矢島総務から「二月度折伏成果は二月としては空前の一万九〇四名に達しました」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こつた。
最後、浅井先生は一万突破の大折伏を成し遂げた全顕正会員の弘通の赤誠を讃嘆されたのち、本年秋までに千葉市に、横浜会館と同規模の「千葉会館」を建設することを発表された。
さらに先生は、二月に拝読した「下種本仏成道御書」の二大要点たる“魔障の二つの原理”と“御本仏の御存在の重き”について、その重大意義を改めて示されるとともに、御本仏の御存在の重きを如実に拝し戦う顕正会と、これを軽んじ謀略文書等で悪口中傷を重ねる学会との立場の違いについてふれられ、「日蓮大聖人に背けば三災七難が起こる。これを云わなければ大聖人の弟子ではない。立正安国論の元意は、まさしくそのことではないか。……学会はこれを、“人々に不安を与え、恐怖心を煽っている”というのか」
「仏弟子ならば、大聖人の御心のままに一国を諌め折伏をしていかなければならない。しかし魔が入れば大聖人様を軽んずる。そして世俗の名利だけを求めるから世間に諂う。これが池田大作の醜い姿である。いま日本の亡国を前にして、開目抄の御心のままに 『日蓮大聖人に帰依しなければ日本は必ず亡ぶ』と一筋に叫び諌めているのは、顕正会以外に断じでない。ゆえに顕正会は大聖人様の深き御守護を頂くのである」と烈々と指導された。
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