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顕正新聞 平成十一年六月五日号
六月迎え折伏弘通の熱気沸騰
御遺命に背く輩に功徳なし!!
「国立戒壇」堅持は顕正会のみ
五月度総幹部会が二十五日、川口総合文化センターで行われた。
婦人部大会の感動が全顕正会にうず巻くなか、この日、班長以上の代表幹部三千五百余名が全国から参集、場内は開始前から爆発的な熱気がただよう。
席上、浅井先生は「六十八万法城はいまだ霧の中。ここに迎える六月、何としても一万を大きく突破して、霧を突き抜けていきたい」と大号令を下されたのち、男子部・女子部・婦人部の各大会が、それぞれ三年ごとに広布推進の大事な節目に開催されてきたことを、日本の広宣流布に重大な関わりを持つ軍事超大国・中国の動きと重ねて示され、「残るは、壮年部ただ一つ。・・・ 壮年部の大会は三年後ではいけない。もっともっと早くなるものと確信している。かくて四者肩を並べて、堂々と広宣流布のゴールをめざして進みたい」と述べられた。
ついで「学会・宗門・正信会が 『国立戒壇』を敵視するなか、顕正会員だけは入信早々から国立戒壇の御遺命を大事に思い、命に染めている。こんな不思議なことはない、こんな有難いことはない」として、顕正会は国立戒壇の御遺命を堅持し奉るがゆえに入信早々でも大功徳を頂ける有難い道理を、御金言を引いて指導され、「ここに思うに、御遺命に背いて御本尊の功徳を頂けない者が、どうして広宣流布を進めることができようか、折伏ができようか。ゆえに私は、いま濁悪の宗門の中で、異常事態の宗門の中で、富士大石寺にまします戒壇の大御本尊の大功徳を日本国中に教え弘める立場にあるのは、もう顕正会以外には断じてないと云い切っているのである」と強々と叫ばれた。
さらに尖閣諸島近海における最近の中国艦船の不穏な動向を指摘されたうえで、刻々と迫る他国侵逼の前までに顕正会は急ぎ一千万を成し遂げねはならぬことを烈々と指導された。
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