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顕正新聞 平成十一年7月五日号
御遺命に背く者は宗門追放せよ
六月度折伏弘通 一万四四六名
先生の師子吼に満場一体、大拍手
六月度総幹部会が二十六日、川口総合文化センターで行われた。
この日、班長以上の代表幹部三千八百余名が全国から参集、場内は開始前から爆発的な熱気につつまれた。
席上、矢島総務から「六月度折伏成果は、六月としては過去最高の一万四四六名。六十八万まで残り四万四一五名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こつた。
最後、浅井先生は一万突破の大折伏を成し遂げた全顕正会員の弘通の赤誠を讃嘆されたのち、今回「折伏理論書」に「第九章 日蓮大聖人の御遺命 」を新たに書き加えた三つの理由につき、
1) 戒壇の大御本尊の不思議の還御を拝見し、正本堂の大誑惑の始終を括るべき時が来たゆえ
2) 正本堂が崩壊したにもかかわらず国立戒壇への怨嫉がますます強まるゆえ
3) 今後入信してくる多くの人々に、御本仏の御遺命を心肝に染めしめるため
--- を挙げられ、ことに第二の理由について、「今の宗門には懺悔の心が全くない。ゆえに正本堂の大罪は池田大作ひとりになすりつけ、己れはまるで被害者のような顔をしている。さらに重大なことは、国立戒壇を放棄した大逆罪については、未だ口をぬぐって触れようともしない。すなわち、国立戒壇の永久放棄は宗門の公式決定として、今日もまだ生き続けている。堅持する顕正会を見ては、己れの罪を隠さんがため、激しい怨嫉の炎を燃やすのである」
「だが、私は確信している。正本堂の誑惑が崩れた次には、必ず国立戒壇の正義が顕われることを
--- 。今後、宗門の中で国立戒壇に敵対する者あれば、在家・出家を問わず、宗門から追放しなければいけない。日目上人の御出現が近くなれば、必ずそういう時が来る」と烈々たる気魄をこめて叫ばれた。
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