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顕正新聞 平成十一年八月十五日号
第一陣・女子部合宿 熱烈に開催
幹部四千五百名 広布の誓い
「濁悪の世の白蓮華」誇りも高く
女子部班長以上が待ちに待っていた合宿研修会が、七月二十九日から八月二日まで、二泊三日・二グループにわかれ、鬼怒川の「あさやホテル」において開催された。
全国各地から歓喜に胸を弾ませて参集した女子部班長以上の幹部は四千五百名。加えて、本年からは子供連れの参加も許されて、八三〇名の子供も参加、都合五千三百余名。
第一日目の全体集会において浅井先生は、「本年の合宿こそ女子部の新しいスタートである」 「班長一人ひとりが『絶対の信心』と『歓喜の信心』に立って小さな太陽となれ」と励まされ、ついで三世の生命と一生成仏の大事、さらに日寛上人の御遷化の御振舞いについて深い思いをこめて述べられると、場内にはすすり泣きの声が漏れた。
最後に先生は 「今こそ広宣流布の前夜である」として、宗門の濁悪と刻々せまる他国侵逼を説明され、「他国侵遍が事実となるとき、広宣流布は一時に成り国立戒壇が建立される」ことを断言されたうえで、「このとき顕正会は、男子部・女子部・壮年部・婦人部、それぞれ部旗を先頭に、全幹部打ち揃い、天生原までの四キロの道のりを、紅の涙を流しながら、大御本尊様の御供させて頂こうではないか。どうか、その日まで、女子部は一結して、一人の退転もなく、私についてきてほしい。共に戦おうではないか」と気魄を込めて叫ばれた。
--- 全幹部は止めどなき涙のなか、“戒壇建立のその日まで、先生と運命を共に
…”との決意を堅め、万雷のごとき大拍手がいつまでも場内に響き渡った。
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