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顕正新聞 平成十一年九月二十五日号
特別講義「日蓮大聖人の御遺命」
国立戒壇建立こそ仏国実現の秘術
烈々二時間の講義、大感動場内に満つ
「日蓮大聖人の御遺命」と題する特別講義が九月六日、浅井先生により川口総合文化センターにおいて開催された。
冒頭、先生は 「仏弟子にとって最も重きは御遺命、もしこのことを忘れたならば仏弟子ではない」「顕正会員こそ、御遺命の大事を命に染め、広宣流布の最終段階の御奉公をしなければならない」と述べられたが、時を感じて先生が行われた今回の講義はまことに有難く、極めて重大な意義をもっている。
この日、参加した班長以上の幹部は三千三百余名。張りつめるような空気のなか、全身を耳にして、二時間にわたる烈々の講義をお開きした。
講義の大綱は 1) 本門戒壇建立により始めて仏国実現、2) 三大秘法抄の文意、3)
「国立戒壇」に対する怨嫉、4) 国立戒壇建立の功徳 --- の四段。
本門戒壇の本義を掌中に捧げるがごとき先生の明快なる講義に、全員が仏国土実現の秘術たる本門戒壇の重大意義を命に刻み、言い知れぬ大感動と決意がみなぎった。なおこの日の講義は、全国五百六十六会場で相次ぎビデオ放映された。
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