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顕正新聞 平成十一年十一月五日号
六十八法城 11月に必ず実現
新本部会館建設に感動渦まく
十月度折伏弘通 八、一二二名
十月度総幹部会は二十六日、川口総合文化センターで開催された。この日、三千六百名の代表幹部が全国より参集、場内は冒頭より凄まじい熱気につつまれた。
席上、矢島総務から「十月度折伏成果は十月としては過去最高の八、一二二名。六十八万までは残り九、〇七七名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こつた。
席上、浅井先生は「新本部会館」を埼玉県大宮市に建設する旨の画期的大構想を発表された。この瞬間、満場は驚きと感激で水を打ったように静まりかえった。
ついで先生は土地取得に至る不思議な経緯や、首都圏大地震に備えての極めて優れた立地条件、全国広布の本陣にふさわしい交通の便、新本部会館に付属する「青年会館」の設置等、事の詳細を発表された。
この重大発表をお聞きするや、全員、先生の万々のご配慮と、顕正会員を何としても守らんとされる深きご慈愛に涙を流し、場内には名状しがたい大感動がうず巻いた。
最後に先生は、いよいよ大地動乱の時代を迎えたことを仏法上から鋭く指摘されると共に「大聖人様は身延の山中より、他国侵遍におののく鎌倉に住む日妙殿に、お手紙でこう仰せられている。『いかなる事も出来候わば、是へ御わたりあるべし。見奉らん。山中にて共に飢え死にし候わん』と。… 何とも恐れ多い、有難いお心である。いま顕正会も、広布前夜の大難を前にして、私は顕正会の同志と、運命を共に戦いたい。そのためにこの決断をしたのである。これで、広宣流布の最厳段階を戦う本陣は決まった。この地より、冨士大石寺にまします戒壇の大御本尊様を伏し拝み、最後の御奉公を貫き、必ずや成し遂げたい」と烈々と指導された。
--- 先生の師子吼に満場命の底から感動、場内には万雷のごとき大拍手が長く長く続いた。
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