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顕正新聞 平成十一年十一月十五日号
房総広布の本城「千葉会館」竣工
十二月五日いよいよ御入仏式
本年二月の総幹部会において「千葉会飴」建設の構想が発表されて以来、地元会員は一日千秋の思いで会館落成を待ちわびていたが、このほど竣工、いよいよ十二月五日には浅井先生出席のもと御入仏式が執り行われることになった。
同会館には、斎藤千鶴管理主任(本部幹事)ならびに芙蓉茶寮の職員が常駐することになっており、御入仏式以降は終日の開館となる。
同会館はJR「本千葉駅」および千葉都市モノレール「県庁前駅」から徒歩一分、また千葉県の交通の要衝であるJR「千葉駅」から徒歩十五分と、交通至便な場所に位置している。また周辺環境も多くの公共施設やビルが立ち並ぶ千葉の中心市街地ながら、会館の周囲は静穏で多くの公園と緑にも囲まれている。
そのうえ市内を縦断する大通りにも面しており、首都高速と直結している京葉道路の「松ヶ先インターチェンジ」からは約五分と、車での便もよく、千葉広布の法城として、またとない絶好の立地条件を備えている。
建物は大地震を想定した万全な耐震・耐火建築の二階建てで、約六百名収容可能。要塞のような堅牢・重厚な造りでありながら、そのたたずまいは顕正会にふさわしく優雅にしてモダン。施工は松井建設である。
内部の造りも明るく美しく機能的で、一階は玄関ホール・事務室・芙蓉茶寮(食堂)・電話コーナー、二階は集会室が三部屋、三階は荘厳な須弥壇が設らえられた五十六畳の礼拝室で、全室に音声同時放送システムやビデオモニター等が完備されている。
いま現地では、完成した会館の威容を目の当たりにした会員から、その素晴らしさに口々に感激の声が挙がっており、「御入仏・開館」の日を見つめて沸き立つような歓喜の大波動が広がっている。
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