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        御遺命守護の大闘争の足跡
                              編集部
     五、御遺命守護の歴史と精神

  (
仏法の破壊者池田大作を、宗門から追放しよう

 遂に学会はいたたまれず、阿諛の宗務院をして七月三十一日、「
もしこれ以上国立戒壇を主張するならば講中を解散せしむる」との、通告書を出さしめたのである。
 これに対して妙信講は、八月六日に条理を尽した回答書を送ったが・一切仏法の道理を無視し、八月十二日一方的に暴戻にも講中死刑と同じき解散の宣告書を、猊下の御名をもって出したのである。ここに創価学会並びに池田大作の、悪の正体が露呈されたのである。

 八月二十日、急拠開かれた臨時幹部会は解散の暴虐に憤る二千余の講員が集い、その席上浅井先生は 「
思えば、講中の解散ということは、妙信講にとって死罪を意味する。およそ宗門七百年の歴史において、大聖人の御遺命を正しく守って解散させられた講中がどこにありましょうか。御遺命を曲げ、キリスト教の牧師を正本堂に招いた者はほめられ、条理を尽くし身命も財も抛って法を守る者は死罪に処せられる。まさしく『末法濁悪の未来』との仰せが、まず正系門家の中に現われて来た、いよいよ広宣流布・国立戒壇建立の日近き前兆であります。

 だが、妙信講は今の腐った宗務院に作ってもらったのではない。昭和三十二年八月三日、先代御法主・日淳上人の命により出発した講中であります。妙信講は宗門のかかる時に身命を賭して御奉公すべく日淳上人によって作って頂いた講中でありますれば、このように腐った宗務院の命令においては、妙信講は断じて解散いたしません。(大拍手)
 もし妙信講が解散してしまったら、日蓮正宗に真の講中は無くなってしまうではないか、また妙信講の死滅は、御遺命の抹殺を意味するものであります。よって宗務当局には申しわけないが、どうしても解散するわけにはいかない。佐渡御書の『
悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失わん時は、師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし』の御金言のまま、今こそ全講員『師子王の心』を取り出して、“さあ斗いはこれからだ”と決然として立ち上ろうではありませんか(大拍手)

 乃至、さて、最後に申し上げる。妙信講は国立戒壇を云うゆえに解散処分を受けた。だが、それなら、日蓮正宗七百年の歴代猊下は全部除名になる。今まで、日蓮正宗全僧俗、国立戒壇を否定した者は一人としてありましょうか。こんにち、池田大作だけが政治のために国立戒壇が邪魔になり抹殺をした。彼こそが日蓮正宗の信徒ではないのです。七百年来の法義を勝手に改変したのです。
 戒壇の大御本尊と清浄なる猊座は、妙信講でお守り申し上げる。そして国立戒壇は妙信講で身を捨ててやろうではないか。(大拍手) 御書には『
法を壊(やぶ)る者を見て、置いて、呵責し駆遣し拳処せずんば、当に知るべし、是の人は仏法の中の怨なり』と。『駆遣』とは追放せよということです。今回の不当なる解散処分こそ、まさしく『悪の根源を断て』との大聖人の御命令ではないか。

 私は今日ここで、あえて云う。
仏法の破壊者池田大作を、宗門から追放しようではないか。(太柏手) 偽善者池田大作を、社会から追放しよう。(大拍手) 国を傾ける国賊池田大作を、日本から追放しよう。(大拍手) 今回の卑劣なる解散処分こそ、必ず学会の命とりとなり、池田大作がその卑劣の恥を天下にさらすことになる。かかる大悪がおこれば大善は近い、闇が深くなれば暁は近い。この斗い、長くても三年、早ければ二年で必ず解決すると私は確信する

 先生の師子王の如き大確信に全講いよいよ決意も新たにし、八月二十六日の再び号外百万部配布せんの大号令に 「
偽善者池田大作の仮面をはぐ」の号外を、街頭に・駅に・学会員に、そして日本全国に配布、九月中だけで百万部を突破した。

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