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 --- 国立戒壇の名称放棄の公式決定なる誑惑 ---

     池田会長の功績を賛嘆

 本日、ここに池田会長の就任十周年を迎え、創価学会第三十三回本部総会が盛大に開かれまして、おめでとうございます。
 昭和三十五年の本日、この場所で、池田大作先生が創価学会第三代会長に就任せられてからの十年間に、わが日蓮正宗に尽くされた功績は非常に大なるものであります。

 今、ここで私が、わが宗の概況を数字をもってあげてみますと、今よりちょうど六百八十年の昔、正応三年十月十二日、大石寺が建立せられましたその当時、南条時光殿が御供養なされました土地、大石が原は、東西約五百メートル、南北約二キロにわたる広大なものであったといわれています。
 その後、時代の変遷により、寺領に消長がありましたけれども、昭和二十年、終戦当時の大石寺の所有地は、境内地を含めて三十一万八千余坪でありました。

 ところが、農地解放により、そのうち二十六万六千余坪を解放いたしました。解放地の大きいことは、全国の各宗寺院を通じて最高でございました。解放後、残った土地は境内地を含めてわずか五万一千余坪となったのであります。
 そして、日昇上人、日淳上人の時、十一万五千余坪を購入して十六万六千余坪となったのでありますが、昭和三十五年以後の十年間に、池田会長より百万二千余坪の御供養があり、今では所有地総計百十七万余坪となっております。終戦当時からみると三倍の広さになっているのでございます。

 また、寺院数においては、昭和三十五年以前には百九十九か寺でありました。現在は三百三十二か寺となっており、池田会長御供養による寺院は百三十三か寺でございます。
 僧侶総数は、昭和三十五年当時は三百三十人でしたが、現在は九百人。したがって五百七十人の増であります。
 正宗の信徒総数は八百万世帯になんなんとするといわれております。かくのごとく、池田会長が就任されてから十年間のご努力は、わが正宗の広宣流布達成に非常に意義深いものがあると存じています。




 一宗の貫主の仰せに私(わたくし)の言葉を重ねるのは畏れ多いが、御遺命守護に身を投じた一人として、いささか述べさせていただきましょう。

 このちょうど一ヶ月前、細井師は妙信講に「ご本意」を漏らされたことでしたが、当時・妙信講は七千世帯。
 かたや創価学会は「
八百万世帯になんなんとする」勢力でありました。



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