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             破邪新聞 昭和五十一年二月十五日号 (第14号)

             猊下、本門の本尊について御説法
      


  
 新年僧侶寺族初登山及び法華講連合会初登山の砌


  事の戒壇とは本門戒壇の御本尊


 去る、一月六日僧俗・寺族初登山及び一月四日法華講連合会初登山の折り、日達上人猊下は「事の戒壇」について重要な御説法を御指南されました。
 始めに僧侶・寺族初登山での御説法、続いて法華講連合会初登山の御説法と、併せ掲載いたします。




 
破邪新聞 第14号また、二ヶ月ぶりの発行でした。一面に、一月六日僧俗・寺族初登山における「事の戒壇とは本門戒壇の御本尊」なる説法と、一月四日法華講連合会初登山における「戒壇の御本尊在す所『事の戒壇』」なる説法が掲載されています。

 
同、一面にはお馴染みの 「円頂方袍」 と黒幕」も掲載。 黒幕」もなかなか、鋭いところを突いています。
 今回は 「
還著於本人”ということを知りたまえ。今やっていることは、いつか何倍にもなって自らの上にかえってくる。そのとき気が狂って死んでもだれも同情しない。そのとき冷血漢ほど我身がかわいく大さわぎするものだそうな」と。
 まことに山崎氏には還著於本人”、何倍にもなって自らの上にかえって来たことでした。

 もうひとつ 「
上原か藤田か下山か知らないが、又、玉井か陶郷か知らないが元妙信講の身元はっきり。三流のマスコミ謀略のネタは割れているのも知らずブラックジャーナリズムをもてあそぶと今に大やけど」と。これは、貴重な助言でありましょう。

 
第二〜三面は 「広報活動と称する元妙信講のイヤガラセの全貌」として、妙信講の広報車による抗議活動にたまりかね、「嫌がらせ」と逆宣伝しています。
 第四面は「
“相伝”云々は二回の学会幹部との会談で明確」として、その宣伝・出所が創価学会であることの馬脚を、自ら顕わしています




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「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠