御遺命守護資料館


home

 御遺命
 御遺命守護
 資料室
  顕正会
  宗門
  創価学会
  その他
 談話室
 Q&A
 メール
 本館
 更新


             破邪新聞 昭和五十一年三月十五日号 (第15号)

             宗務院「本門事の戒壇の本義」を発表
      


  
 猊下、“意とするところの本論を玩味”と強調


  正本堂は本門事の戒壇


     緒 言
 
 日蓮正宗の宗旨の三秘は本門事の戒壇の御本尊の一大秘法に納まるのである。故に本宗に於いて御戒壇様と申し上げる時は直ちに本門事の戒壇の御本尊をお指し申しているのである。

 此の御本尊在す所は即事の戒壇であり、此の御本尊に向かい戒壇の地に住して南無妙法蓮革経と唱うるのが本門の信行の題目である。
 今や戒壇の大御本尊は昭和四十七年十月十二日、我が宗信徒八百万の信心の浄財に依って建立せられた正本堂に安置申し上げてある。

 正に正本堂は本門事の戒壇である

 然るに或る異質の人は明治、大正時代の妄想に眩惑されて、宗門を撹乱せしめようとしている。依って宗務院教学部に命じて本門戒壇の本義を執筆せしめ、宗の内外に発表することにした。識者よく私の意とするところの本論を玩味せられ信心の指針にせられることを願うのである。

      昭和五十一年二月十六日
             日蓮正宗総本山第六十六世法主 日 達




 
破邪新聞 第15号は、二面のみの構成となりました。一面は、「正本堂は本門事の戒壇」として、細井管長の緒言なる記事(上記)が掲載されています。

 つづいて二面に渡って、池田会長の命によって書かれた阿部信雄教学部長の「
本門事の戒壇の本義」が掲載されています。その義は浅井会長によって、すでに批判され畢ったことでした。



                戻る   


「 冨士大石寺顕正会の基礎知識 」サイト運営責任者 櫻川 忠