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顕正新聞 平成十二年七月五日号
月々に高まる広宣流布の大熱気
六月度折伏弘通一万一千九〇〇名
”中国に諂う池田、日本を救う顕正会”
六月度総幹部会が二十六日、川口文化センターで行われた。
この日、班長以上の代表幹部三千四百余名が全国から参集、場内は開始前から燃え立つような熱気につつまれた。
席上、矢島総務から「六月度折伏成果は、六月としては過去最高の一万一千九百名」と報告されると、場内から大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は長雨のなかけなげの大折伏を成し遂げた全顕正会の赤誠を賛嘆されたのち、
「七月こそ一万を突破する大折伏を成し遂げ、全員で晴れて合宿に参加しよう」と大号令を下された。
ついで今回の総選挙についてふれ、宗門支配と同じ手口で自民党を背後から操り日本の支配を謀る池田大作の大野心を鋭く指摘されるとともに、与党三党幹事長の中国への諂いの姿から、中国の意のままに動く池田が支配する政権がいか国を危うくするかを警告された。
さらに今回の南北朝鮮首脳会議の裏側に、アジア駐留の米軍撤退を狙う中国・北朝鮮の意図があることを指摘されたのち、「日本なんて、あと二十年か三十年すればなくなってしまう」と嘯く中国の江沢民の発言に対して、「いまの日本の亡国政治家を見れば、彼の言うとうりかも知れない。だが、江沢民の耳には日本の亡国の足音は聞こえても、いま日本に広宣流布の大行進が起きていることを知らない。
この日本は、一閻浮提第一の御本仏・日蓮大聖人の本国である。顕仏未来記には「仏法必ず東土の日本国より出づべきなり」と。三大秘法はまず日本に広宣流布し、ついで中国・インドに流れ、やがて全世界を救うのである。その大事な日本が二十年・三十年で亡んでたまるか。そのうちに江沢民も、必ず顕正会の名を知るようになる。彼がこれまで見てきた卑しい政治家とはまったく違う、清らかで強靭なる仏弟子の大集団を眼前にしたとき、はたして彼は何と云うか」と烈々たる気魄で叫ばれた。
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