冨士大石寺顕正会の基礎知識


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顕正新聞 平成十二年十月十五日号

臨時山梨大会 爆発的な熱気
    謀略打ち砕き本格的山梨広布へ
      「甲府会館」も明年中に建設!!

    浅井先生の講演

 先生は開口一番「
いま全国で、もっとも学会の謀略の激しいところが、この山梨である。ために顕正会に対する悪口中傷・デマがうず巻いている。その中でかえって奮い立ち、広宣流布を進める山梨の皆さんの健気な姿を見て、ぜひ会いたいと思い、本日、来た次第である」と、ご心情を吐露されたが、この先生のご慈愛に、全員の目に涙があふれた。

 ついで先生は、山梨における異常な妨害についてふれられ、この魔障の本質が、御遺命を堅持する顕正会の前進を恐れ、広宣流布を阻止せんとする、天魔その身に入りし池田大作の企みにあることを指摘されるとともに、良観の謀略による偽の「御教書」に対して大聖人が仰せられた「
喜ばしきかな、況滅度後の記文に当たれり」との御文を挙げて
 「
いま顕正会も御本仏の唯一の御遺命たる国立戒壇めざして戦えば、怨嫉が起こり悪口中傷が渦巻くのは当然である。私はこれらの悪口中傷を仏弟子として、喜びとし、誇りとしている」と述べられた。

 また先生は「
大聖人様が全人類をお救い下さる仏様であることを立証する現証は二つある。その一つは竜の口。もう一つが他国侵逼の予言の適中である」として、この大現証を、諸天に申しつけられる大聖人の大境界の上から、明快に説明された。

 さらに先生は「
大聖人様は事の広宣流布について、かく仰せられる。ただをかせ給へ、梵天・帝釈等の御計として日本国一時に信ずる事あるべし』と。…この重大なる御化導をお手伝いする仏弟子の大集団が顕正会なのである。天魔の入った池田大作には、このことが本能的な嗅覚でわかる。ゆえに、顕正会を憎み、さまざまな謀略を構えて顕正会を失わんとしているのである」と。

 最後に先生は、明年中に「甲府会館」を、また山梨全県に広布の潮流が起き、身延の坊主が青ざめるとき「身延会館」を建設する旨の大構想を発表されたが、思いもかけぬ重大発表に、全員の頬には涙が流れ、その感激は大拍手となって会場をゆるがせた。
 そして先生は「
さあ、本日から、いよいよ本格的な山梨広宣流布の戦いは始まる。大聖人・日興上人は、必ずこの戦いをご照覧あそばす。山梨こそ、広宣流布の起爆剤となってほしい。しっかり頼む」と力強く結ばれた。

 先生の広宣流布への大情熱と、山梨の地によせられる深き思いにふれた参加者一同は、あふれでる涙のなか、山梨広布の決意を堅め、その誓いは万雷のごとき大拍手となって、長いあいだ場内に響きわたった。
 最後に全員で「両眼滝のその日まで」を熱唱。かくて大感動うずまくなか、午後三時五十五分、臨時山梨大会の一切は終了した。




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