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顕正新聞 平成十二年十月十五日号
臨時山梨大会 爆発的な熱気
謀略打ち砕き本格的山梨広布へ
「甲府会館」も明年中に建設!!
臨時山梨大会が十月一日、浅井先生をお迎えして、霊峰富士を仰ぎ見る甲府市において熱烈に開催された。
同大会は、先生が“異常な怨嫉の中にけなげに戦う山梨の同志に会いたい”と、その開催を急遽八月末に決定されたもの。以来この日を見つめ、死身弘法に体をぶつけてきた地元会員にとって、晴れてこの日を迎えた喜びはたとえようもなく、大会は終始感動と熱涙のなかに進められた。
席上浅井先生は、山梨をテストケースとして一国広布を阻まんとする創価学会・池田大作の策謀を具体的に指摘されたのち、烈々たる気魄で叫ばれた。
「いま学会の謀略にのせられて、県議会・県警・学校関係者・マスコミ等が動いているが、彼らは煽動されているだけ。マスコミは金で動いているだけ。みんな心はバラバラである。このようなくだらぬ連合軍に、どうして広宣流布の滔々たる流れが止められようか。
大聖人様は『悪は多けれども一善にかつ事なし』と仰せられる。山梨の同志はこの御金言を心腑に染め、祈り、戦い、勝ってほしい」
「本日から本格的な山梨広布が始まる。山梨こそ師子王の子となつて、この宿縁の地に 『南無妙法蓮華経』の声を充満させ、以て大聖人様・日興上人に応え奉ってほしい」
「私は山梨の中心地たるこの甲府に、会館を建てることを決意している。来年中には必ず建てる。この甲府会館を中心として山梨全県に広布の潮流が巻き起こるとき、そして身延の坊主どもが青ざめるとき、大聖人様・日興上人へのご報恩の思いをこめ、いよいよ身延会館を建てようと決意している」
--- 先生の山梨広布への大情熱と同志へのご慈愛は全員の魂をゆさぶり、一人ひとりが滂沱たる涙のなか、山梨広布を堅く誓い合った。
浅井先生の講演
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