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顕正新聞 平成十三年三月五日号
初陣二月 過去最高の折伏弘通
赤誠の弘通一万一千七三二名
「御本尊の賞罰」に広布の確信漲る
二月度総幹部会が二十三日、川口総合文化センターで行われた。この日、初陣二月に赤誠を尽くした三千五百名の代表幹部が全国より馳せ参じ、会場は冒頭から熱気につつまれた。
席上、小峰理事から「二月度折伏成果は、二月としては過去最高の一万一千七三二名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は爆発的な弘通を成し遂げた全顕正会員の信心の赤誠を讃嘆されたのち、御本尊の力により広宣流布が進むことを、日本に釈迦仏法が伝来した時の賞罰の現証と、大聖人御在世における未曾有の大罰を例に示されたうえで、
「事の広宣流布の時には、大聖人様の御威徳により再び賞罰が顕著になる。……いま広布の最終段階を迎えて、日本はタイタニックのごとくである」として、“国家破産”と“巨大地震”という二つの氷山に衝突せんとしている現況を指摘されると共に、
「この二つの氷山はまだまだ小さい。国の亡びる前ぶれにすぎない。真に恐るべき大氷山は『他国侵逼』である」
「磁石が鉄を吸うように、仏法の上から見て、広布前夜の他国侵遍は回避不能である。もしこの他国侵逼が起これば、そのとき日本は亡ぶ。このタイタニック日本を救うのは、もう御本尊様のお力以外にはない。広宣流布以外にはない。顕正会が大聖人の仰せのままに戦う以外にはない」と烈々と指導された。
浅井先生の講演
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