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顕正新聞 平成十三年四月五日号
広布のうねり いよいよ強し
三月度折伏弘通 八千一七四名
「全日本人に大聖人の恩徳聞かしめん」
三月度総幹部会が二十七日、川口総合文化センターで行われた。この日、馳せ参じた代表幹部は班長以上の三千六百余名。席上、小峰理事から「三月度折伏成果は三月としては過去最高の八千一七四名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こつた。
最後、浅井先生は日本国中にこだまするようになった全顕正会員の死身弘法を称えられたのち、「順逆二縁を問わず、日蓮大聖人の大恩徳を、全日本人の耳に入れしむることこそが大事」と述べられ、さらに「仏法と申すは勝負を先とす」について、釈迦仏法伝来時の賞罰と、大聖人御在世における未曾有の大罰を挙げて示されたのち、
「広宣流布の最終段階を迎え、再び大聖人様の厳然の賞罰が必ず一国に現われる」として、他国侵逼の前相たる巨大地震について言及。防災科学研究所の松本正三・高度震源解析研究室長の論文を引いて、東海大地震がいかに切迫しているかを指摘され、「この巨大地震こそ、他国侵逼の前ぶれである。世間の人はこれを知らない。だからタイタニックの船上に戯れる乗客のごとく、あるいは火宅の中で遊ぶ子供のごとく、全日本人は『覚らず・知らず・驚かず・怖じず』の姿なのである。
しかしよくよく見るならば、世界の情勢も、全てがその方向に向かって動いているではないか。そして、御本仏の厳然の賞罰によって、必ずや『日本国一時に信ずる』の時が来るのである。
この大仏事をお手伝い申し上げる者は、御遺命を守り奉った七十八万の仏弟子の大集団・顕正会以外には断じてない」と烈々と指導された。
浅井先生の講演
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