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顕正新聞 平成十三年八月五日号
炎熱の中 赤誠の弘通しんしん
七月度折伏弘通 七千八六六名
「大聖人に応え奉るは顕正会のみ」
七月度総幹部会は二十五日、大宮ソニックシティ大ホールで行なわれた。
この日、全国より馳せ参じた班長以上の代表幹部は三千五百余名。会場は燃えるような熱気につつまれた。席上、矢島総務から「七月度折伏成果は七千八六六名」と報告されると、場内からは大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は記録的な炎暑の中にけなげな弘通を貫いた全顕正会員の信心の熱誠を称讃されたのち、「九月こそ一万二千を超える大折伏を」と大号令を下された。
ついで先生は小泉内閣は改革を一枚看板にして人気を得たが、いかなる政策も仏法を本としなければ虚しい。やがて「進むも地獄、退くも地獄となる」と一言で断ぜられた。
さらに「御遺命に背いた学会・宗門が、いかに大聖人の重き御存在を忘れ軽んじているか」として、「ガンジーを魂とする」というに至った池田大作と、自身の買春疑惑釈明の書を世に出した阿部管長の、己のことしか考えない無道心を痛烈に指摘され、「この濁乱のなか、顕正会だけが大聖人様に忠誠を貫けること、何と有難いことか。
顕正会の戦いは、未だ曾て我が身のために行なったことはない。ただ大聖人に応え奉らんとの戦いだけであった。御本仏の弟子の集団は、もう日本国に顕正会以外には断じてない」
「いま私の願いはただ一つ。何としても巨大地震までに百万の法城を築きたい。そしてこの大きな力を以て、一国に響きわたる諌暁をして大聖人様に応え奉りたい。この思いだけである」と烈々と叫ばれた。
浅井先生の講演 |
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