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顕正新聞 平成十三年十月五日号
「世界大闘諍の序」に広布の大熱気
九月度折伏弘通 一四,二〇一名
特別講義の感動 全顕正会に渦まく
九月度総幹部会は二十六日、川口総合文化センターで行われた。
この日、全国より馳せ参じた班長以上の代表幹部は三千六百余名。席上、横田理事から「九月度折伏成果は誓願の一万二千を大きく突破する一万四千二〇一名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は爆発的折伏を成し遂げた全会員の弘通の赤誠を称讃されたのち、「地涌の菩薩の集団は、いま日本国の中に顕正会以外には絶対にない。ゆえに顕正会の広宣流布の戦いを妨害する者は、必ず大聖人様の御罰を蒙る」として、顕正会員を不当逮捕・拘留した秋田県警に突如現われた大罰について述べられたが、諸天の働きの驚くほどの速さに全員が息をのんだ。
ついで今回の米国の同時多発テロについて言及、日本の広宣流布に焦点を合わせた「一閻浮提大闘諍の序」がいよいよ始まってきたことを、仏法上から鋭く指摘されたうえで、「もし、日本が一閻浮提大闘諍の大渦に巻き込まれ危うくなれば、日本一同は、政治家を始めとしてただ恐れおののき右往左往するだけであろう。だが、この国には大聖人様が厳然とまします。そしてこの御本仏の御威徳を、命かけて一国に顕わし奉る八十三万の仏弟子の大集団がある。ゆえに日本は断じて亡びない」
「先般の特別講義において私は、大聖人御入滅後の七百年を大観して直線の年表を作った。……この年表の未来の点線上に、近き将来、必ず三つの出来事が記入されるであろう。その第一は『巨大地震発生す』ということ。第二は『他国侵逼起こる』ということ。そして第三こそ『国立戒壇ついに建立、御遺命ここに成就す』の一条である。この一条が記入されるその日を見つめ、顕正会は一筋の忠誠を貫き、日本国を揺さぶる死身弘法と諌暁の戦いを展開したい」と火を吐くような気魄で師子吼された。
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