冨士大石寺顕正会の基礎知識


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顕正新聞 平成十三年十二月五日号

「ネパール弘通」に雄大の決意湧く
   十・十一月の弘通 一五、七一七名
      明年は郡山と松山に会館建設

   浅井先生の講演

 先生はまず、一万五千を突破する大折伏を成し遂げた全会員の赤誠を称讃され
 「
いま欲望と瞋恚と愚痴の三毒が渦巻くこの日本国において、大聖人様の御心のままに、体をぶつけて三大秘法を弘めているのは、顕正会以外にはどこにもない。大聖人様は、顕正会のこの力の限りの真心を、必ずや御照覧下さると思えば、ただただ有難さが込み上げてくる
 「
この一万五千突破の大折伏により、明年への道が大きく開けてきた。いよいよ、百万をいつまでに達成するか、これを確定する段階に至った。この大路線については、諸般の動きを見据えつつ、来月の総幹部会において決定し、発表したい」と述べられた。

 ついで先生は登用試験と広布御供養について述べられた。ことに広布御供養については、世界中から勲章や名誉称号を買い漁るため、無理な募財を強要する学会池田の醜悪な姿と対比して、広宣流布のためだけに使う顕正会の清らかな大精神を示されたが、満場には大聖人の御心に通ずる功徳ある御供養が叶うことに誇りと感激がうず巻いた。
 さらに先生は、壮年部・府川地区部長が報告したネパール弘通について言及。釈尊が出現した国に初めて御本尊がお出ましになつた歴史的意義と、時至れば中国にも一気に弘まることを指摘され、ネパールで熱烈な弘通が展開されている以上、日本の広布が進まぬはずのないことを強々と叫ばれた。

 ついで明年の会館建設の構想を明かされたのち、回避不能の二大氷山たる国家破産と巨大地震について論及。あと数年で国債の大暴落と長期金利の大暴騰が始まり国家破産に至ることを具さに説明されるとともに、東海地震の発生については、文部科学省の松村正三室長、五十嵐丈二・東京大学助教授、山岡耕春・名古屋大学助教授の三氏の解析データーを引いて「
これらを以て思うに、来年発生するかどうかは別として、二〇〇五年までに発生ということは、ほぼ間達いないと思われる。まさに巨大地震と国家破産が、同じ時期に発生するのである」と断言された。

 最後に先生は、この二大氷山激突こそ他国侵逼の前相であり、いよいよ広布を急がねばならぬことを烈々と叫ばれ「
さあ、迎える十二月、大事な明年に備えて二大綱目を推進し、さらに人材の陣列を整え、いよいよ明年から、全く新しい前進を開始しようではないか」と力強く結ばれた。

 先生の烈々たる指導に、場内には歓喜と確信と決意がうず巻き、万雷のごとき大拍手が長いあいだ鳴り響いた。
 最後に「両眼滝のその日まで」を全員で熱唱。かくて爆発的熱気みつるなか、十一月度総幹部会は九時十分に終了した。

                 



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