|
顕正新聞 平成十四年三月五日号
百万への初陣二月 弘通爆発
二月弘通 空前の一万三千六六七名
「阿部管長の大罰」に確信たぎる
二月度総幹部会が二十五日、川口総合文化センターで開催された。この日、初陣二月に赤誠を尽くした三千六百余名の代表幹部が全国より馳せ参じ、
会場は爆発的熱気につつまれた。
席上、横田理事が「二月度折伏成果は二月としては過去最高の一万三千六六七名」と報告すると、場内からは感激の大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は空前の大折伏を成し遂げた全会員の弘通の赤誠を賞讃されたのち、「阿部管長はいよいよ亡びの時を迎えた」として、宗門側の訴え取り下げで終結した「シアトル事件」裁判について言及。
実質的な敗訴にもかかわらず「大勝利」を喧伝する宗門のゴマカシを喝破されたうえで、「この裁判は池田大作が勝ったのではない。まさしく阿部管長に罰が顕われたのである。貫首の立場にありながら、池田に諂って御本仏の御遺命を破壊せんとした罪は誰人よりも重い。ここに御本仏の大罰が下ったのである」
さらに「このシアトル裁判の仏法上の意義は極めて重大。それは、阿部管長が法廷に引きずり出されたことにより池田憎しの憤激が爆発して、正本堂の取り壊しが行われたところにある。これまさしく、諸天の働きである」と、この裁判の仏法上の意義を示された。
ついで宗門が、離脱僧に寺院明け渡しを求めた裁判でも相次ぎ敗訴したことにも言及され、相承疑惑が根底となった今回の連続敗訴もまた「阿部管長の亡びの兆候」と指摘され、「正系門家のこのような姿こそ『大悪をこれば大善きたる』の御金言のごとく、広宣流布甚だ近いことの大瑞である。
たとえいかなることが宗門に起きようとも、大聖人様に忠誠を貫く百万の仏弟子の大集団があれば、富士大石寺は断じて守れる」と火を吐く気魄で叫ばれた。
浅井先生の講演
|
|
戻る
|