冨士大石寺顕正会の基礎知識


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顕正新聞 平成十四年三月五日号

百万への初陣二月 弘通爆発
    二月弘通 空前の一万三千六六七名
      「阿部管長の大罰」に確信たぎる

 浅井先生の講演

 先生はまず、一万三千余におよぶ爆発的弘通を敢行した全会員の熱誠を称えられたのち
 「
迎える三月はきわめて短期の法戦ではあるが、何としても八千を大きく突破したい。顕正会のこの死身弘法を、大聖人様は必ず御照覧あそばすと私は拝している。顕正会の戦いは、ただ大聖人様の御心に叶わんため、そして憂えるところは日本の亡国、願うところはただ御遺命の成就だけ。ゆえに大聖人様の御守護を頂き、広宣流布を力強く進めることができるのである」と述べられた。

 ついで「
貫首の立場にありながら御遺命破壊に手を貸し、しかもその罪を池田大作ひとりになすりつけていた阿部管長は、いよいよ亡びの時を迎えた」として、学会に二十億円の損害賠償と謝罪を求めて起こした「シアトル事件」裁判で、宗門側が訴訟を取り下げたことについて言及。
 これこそ一審の全面敗訴を覆すための主張も立証も放棄した阿部管長の実質的な敗北であり、ついに御本仏の厳然たる御裁断が下ったことを痛烈に指摘された。

 ついで先生は、この裁判の仏法上の意義として「
無道心の阿部管長に対して、顕正会の護法の諌暁は幾たびに及んだことか。しかし正本堂に執着する彼は一向に動こうとしなかった。この無慚無愧を見て、諸天は阿部日顕を法廷に引きずり出し、学会弁護士に責めしめた。ここに阿部管長の池田憎しは沸騰し、池田大作が“出世の本懐”と誇っていた正本堂を打ち壊わして復讎せんとの心が胸に湧いてきた。かくて自然と、あの『不思議の還御』が実現したのである。すべては大聖人様の御仏意であられる」と述べられた。
 --- 全幹部は、諸天の厳然たる働きと、先生の連々たる諌暁がいかに重大であったかを、身震いのなか痛感した。

 さらに「相承疑惑」が最大の争点となっていた末寺の明け渡しを巡る、宗門と離脱僧との三件の裁判で、阿部管長が相承を受けたことを立証できず、相次いで敗訴した事実を挙げて、大聖人の御遺命を守るべき貫首がこれを破壊せんとした大罰の恐ろしさを示されるとともに、これらの大罪・大罰に加えて「河辺メモ」でその信心なき醜い正体が露見した阿部管長は、もはや身を亡ぼす以外にないことを断言された。

 またこれに関連して、先生は「
たとえ六十六・七代の貫首の間に御相承の儀がなくとも、富士大石寺に伝わる唯授一人の血脈は微動だにしない」と、重大な指導をされた。
 そして最後に「
たとえいかなることが宗門に起きようとも、大聖人様に忠誠を貫く百万の仏弟子の大集団があれば、富士大石寺は断じて守れる」「また日本はひたすら亡国の坂道を転げ落ちつつあるが、いかなることが日本国に起きようと、御本仏の御心のままに戦う百万の顕正会があれば、日本は必ず救える」と烈々たる気魄で叫ばれた。




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