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顕正新聞 平成十四年九月五日号
勇壮・凛列 男子部合宿研修開く
男子精鋭三千名、意気天を衝く
三大秘法根底の新しい日本築かん
各部合宿の第二陣たる男子部合宿研修会が、八月十二日から三日間、岩手県花巻において開催された。全国各地から馳せ参じた男子精鋭は三千名。その意気は天を衝くごとくであった。
第一日目の全体集会において浅井先生は「男子部は、悪人を屈伏させるしたたかなる善人たれ」として、邪宗ならびに国立戒壇を怨嫉する学会・宗門を一刀両断する大利剣を教示されたうえで、卑劣な謀略を全国で繰り広げる池田大作に対し、烈々たる気魄で叫ばれた。
「いつまでも、こんな卑劣を続けるならば、池田大作の正体を国中に知らせるため、いずれ然るべき時に、大規模なデモ行進を行おうと思っている。すなわち学会本部周辺で男子精鋭一万人の大行進を行い、その堂々の正義の雄叫びを池田の耳に入れさせたい。男子部諸君、どうだろうか」と。
--- 火を吐くようなこの師子吼に、三千名の男子精鋭は命の底から同心、全館をゆるがす大拍手が延々と響きわたった。
翌日の午前には、待ちに待った特別講義「日蓮太聖人一代御化導の大綱」がビデオ放映された。広布最終段階を戦う顕正会員にとって、本講義の重大さは言葉にならない。大瀑布のごとき先生の講義は二時間五分、一代三十年にわたる御本仏の忍難慈勝の御化導が全員の命に刻まれた。
そしてその日の午後、ホテルの大駐車場で、男子精鋭三千名による勇壮な集団演武が行われた。凛烈の気魄は周囲を圧し、裂帛の気合いは周囲の山々に轟く。「男子部の心意気を先生にご覧頂きたい」 --- この思いが、一糸乱れぬ美事な集団演武となった。
かくて今回の合宿は、精鋭三千が男子部の使命を見つめ、大感動と大決意と大確信を燃え上がらせた凄まじい合宿となつた。
浅井会長講演 (要旨)
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