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顕正新聞 平成十四年九月二十五日号
重厚熱烈 壮年部合宿研修開く
部旗伝達授与に大感動渦まく
「日本を救う大壮年部築け」
四者の最後をしめくくる壮年部合宿研修会が八月二十三日から二十五日にわたり、岩手県花巻において開催された。
本年の合宿は、新壮年部長を先頭にした新陣容での合宿とあって、全国から馳せ参じた総勢一千三百名の壮年部幹部の意気込みは凄まじかった。
第一日日夜の全体集会の席上、場内総起立のなか「壮年部旗」の伝達授与が厳粛に執り行われたが、浅井先生から大野壮年部長に部旗が手渡された瞬間、全員の決意は万雷のごとき大拍手となつて延々と場内に響き渡った。
全体集会において浅井先生は「人に魂なければ死人なり」の御文を引いて、人生の杖・柱である日蓮大聖大の仏法を知らぬゆえ、人生の確信を失っている日本の壮年の実相を指摘されたのち、烈々と叫ばれた。
「現当二世をお救い下さる柳本尊を知ったとき、人は初めて大確信に立つことができる。日本の壮年は心の奥でみな御本尊様を待っている。どうか壮年部の力で、日本の全壮年に御本尊の偉大な力を教え、人材を糾合し、日本を救う大壮年部を築いてほしい。本日こそその出発である。しっかり頼む」
--- この大号令に一千三百名の壮年部幹部は命の底から同心、声をつるべて「ハイッ」と大音声で応えた。
浅井会長講演 (要旨)
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