|
顕正新聞 平成十四年十一月五日号
本年最後の法戦迎え気魄凛々
「顕正会の百万達成こそ日本の夜明け」
十一月法戦 空前の折伏弘通を誓う
浅井会長講演(要旨)
先生はまず「正義にめざめて」「活動報告」の中で、学会や法華講からの入会者が、顕正会の功徳の凄さに驚嘆している旨の報告があったことからこれにふれられ「学会・宗門は御遺命に背いているゆえに功徳を失っている。顕正会は戒壇の大御本尊を無二と信じ奉り国立戒壇建立めざして戦うがゆえに、大聖人の御心に叶い、入信早々の人でも驚くほどの功徳を頂けるのである」と指導された。
全員改めて、正しき師匠のもと如説修行の叶う有難さをかみしめた。
ついで先生は十一月の御大会式ビデオ放映について「私は御大会式において『大聖人御入滅よりすでに七百二十一年。これほどの最大深秘の大法を大聖人様が留め置かれて、未だに広宣流布ができないこと、何とも申し訳ないという思いが込み上げてくる。と同時に、広宣流布はいよいよ最終段階。大聖人様のお力によって、日本国一時に信ずる事あるべし、の日の遠からざるを、肌身に感ずる。その日まで、最終段階の一年一年を、日本国の現状を具さに大聖人様に御報告申し上げつつ、真心こめて御大会式を奉修させて頂かんと心に決めている』と述べたが、どうか、全国の顕正会員が同じ心で、このビデオ放映に参加してほしい。大聖人様への真心こそが、広宣流布を進める力となるのである」と述べられた。
さらに先生は「北朝鮮問題」について再び言及。刻々と迫りつつある北朝鮮の脅成を眼前にしながらも、「火宅に遊ぶ子」と化した日本人の愚かな姿こそ、亡国の前兆であることを指摘された。
最後に先生は、亡国日本を救うには、日蓮大聖人を日本国の魂とする以外になく、顕正会の百万達成こそ、日本の夜明けであることを強々と叫ばれ「さあ、お互いに励まし合い、明るく堂々と一万四千を大きく突破して、何としても大聖人様に応え奉ろうではないか」と結ばれた。
魂をゆさぶるような先生の指導に、場内には歓喜と決意がうず巻き、万雷のごとき大拍手が長く鳴り響いた。
|
|
戻る
|