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顕正新聞 平成十四年十二月五日号
明年11月、百万達成は大地を的
10・11月法戦、弘通一四、九二四名
明年は長野市・藤沢市に会館建設
十一月度総幹部会は二十八日、川口総合文化センターで開催された。この日、全国から馳せ参じた代表幹部は、十一月法戦に赤誠を尽くした班長以上の三千八百名。場内は冒頭から大熱気につつまれる。
席上、横田理事から「十・十一月度折伏成果は誓願の一万四千を大きく突破する一万四千九二四名。百万まで残りあと八万一千六〇七名」と報告されると、場内からは感激の大拍手が巻き起こった。
最後、浅井先生は全会員の弘通の赤誠を称えられたのち、十二月の活動大綱である教学と広布御供養の推進について言及。
ことに広布御供養については、無理な募材を強要して世界中から勲章や名誉称号を買い漁り、さらにノーベル平和賞獲得に異常な執念を燃やす池田大作の醜悪な姿と対比して、顕正会の正しさ清らかさを示されたが、全員が大聖人の御心に通ずる功徳ある「広布御供養」に、無上の誇りと有難さを覚えた。
ついで明年の構想の一端として、長野県長野市と神奈川県藤沢市に会館を建設する旨を発表。日蓮大聖人に怨をなした善光寺の近くと、下種本仏成道の地・竜の口の近くに顕正会の大法城が築かれる意義を述べられたが、先生の全国広布の熱情が改めて全員の胸に迫り、大感動がうず巻いた。
先生は最後に「いま北東アジアは、イラク問題を抱えている中東よりも、もっと危険をはらんでいる。そして日本列島の地下では、亡国の予兆たる大地動乱の動きがすでに始まっている。このとき、百万の仏弟子の大集団が出現することがいかに重大か。この地涌の大集団は、世間の名利を一切求めず毀誉褒貶を顧みず、ただ御本仏日蓮大聖人の御威徳を一国に顕わすことのみを命としている。この大集団は百万達成のとき、大聖人様より本格的一国諌暁の資格を賜るのである」と火を吐くような気魄で叫ばれた。
浅井会長講演(要旨)
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