冨士大石寺顕正会の基礎知識


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顕正新聞 平成十四年十二月五日号

明年11月、百万達成は大地を的
     10・11月法戦、弘通一四、九二四名
       明年は長野市・藤沢市に会館建設

         浅井会長講演(要旨)

 先生はまず、誓願一万四千を突破する大折伏を成し遂げた全会員の涙の出るような信心の熱誠を称讃されたのち
 「
明年十一月の百万達成は、大地を的とする。さあ明年こそ、新旧を問わず、全顕正会員が手を携えて、この歴史的な百万達成を成し遂げたい。全員が歓喜の中に、楽しみながら、百万法城の石垣を一つずつ積み上げ、全員揃ってゴールに突入したい」 「亡国に近づきつつある日本国の中で、日蓮大聖人に一筋の忠誠を貫く百万の地涌の大集団が出現することが、いかに重大なことか。これまさしく日本の夜明けである」と。

 ついで先生は、十二月の活動指針である教学と広布御供養について述べられた。
 教学に関しては、登用・五級試験受験者以外は「
平成二年四月に阿部管長に提出した諌暁書『正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む』をしっかり学んでほしい」として、この諌暁書を機としてついに「不思議の還御」に至った経緯を通して、御遺命守護の御奉公における本書の歴史的な意義を示されたうえで「今後、学会員への折伏が拡大するにつれ、顕正会の全幹部は、いよいよ御遺命の正義を心肝に染めると共に、さらに正本堂のたばかりを破折する力を持たなくてはいけない。この諌暁書には、それらのすべてが著わされている。どうか心肝に染めて、全幹部一人ひとりが『巧於難間答の行者』になってほしい。学会のたばかりを粉砕する力を持つ幹部になってほしい」と述べられた。

 また広布御供養については、無理な募財・供養を強要する学会・宗門とは天地雲泥の顕正会の清らかな大精神を示されたが、これに関連して先生は、池出大作の究極の狙いが、ノーベル平和賞獲得にあり、その野心は御遣命破壊の正本堂と時を同じくして彼の胸に懐かれていたことを鋭く指摘された。
 これを知った全幹部は、第六天の魔王身入りし池田の弟子ではなく、大聖人に対し奉り一筋の大忠誠を貫かれる先生の弟子となれた宿縁に、大歓喜をみなぎらせた。

 さらに先年は明年の会館建設の構想を明かされたのち、中国・北朝鮮を始めとする風雲急を告げる北東アジアの軍事情勢と大地動乱の予兆を挙げて、顕正会の百万達成がいかに大事かを烈々と叫ばれ、最後に「
さあ、明年十一月の達成を見つめ、全顕正会員心を一にして、最後の一年、力強く戦い抜こうではないか」と力強く結ばれた。
 先生の烈々たる指導に、場内には歓喜と確信と決意がうず巻き、万雷のごとき大拍手が長いあいだ鳴り響いた。



 


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