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顕正新聞 平成十五年九月五日号
歓喜と決意沸騰の総幹部会
九月こそ百万決する大法弘通を
「大地動乱近し」 緊張の中に大決意
八月度総幹部会が二十三日、川口総合文化センターで行われた。
いよいよ大事の九月を迎えたこの日、闘志をたぎらせた班長以上の代表幹部四千八百余名が全国から参集。会場は壇上・通路・ロビーまで立錐の余地なく、開始前から爆発的熱気がただよう。
席上、浅井先生は地震予知の一研究機関から出された大規模地震の予測情報を、「顕正会員を守りたい」「外れてほしいと思っているが、万一に備えて伝えておきたい」として発表されたが、会員の命を何としても守らんとされる先生の深きご慈愛が全員の胸に迫り、緊張の中にも大歓喜がうず巻いた。
ついで先生は、学会のデマ・煽動に乗った全国各地の高校でこのところ、校長名での悪質な文書が保護者や生徒に配布されていることから、これら文書の具体例を挙げて言及。
秋田県北の二高校において保護者に送附された文書が、実は全くのウソ・デタラメであったことを、文書作成者の校長らが認め顕正会に謝罪した事実を通して、痛烈に指摘された。
さらに先生は、世界的異常気象と大量破壊兵器、反米・憎米の大渦等を挙げて「前代未聞の大闘諍」がいよいよ迫ってきたことを指摘されたうえで、「世界広布の一大関門こそが、日本の広宣流布である。……この重大なる御奉公を成す者は、顕正会をおいて他には断じてない」
「池田大作はこの期に及んで、なおなお世間の名利を求めて、二十日の聖教新聞では『名誉市民の称号が二百七十を越えた』などと大宣伝をさせている。一方、阿部管長は七月の十六日、ニューヨークの二年前のあのテロ現場に赴いて『テロ犠牲者追悼法要』なるものを、州港湾局など関係当局に頼みこみ、十万ドルの寄付をした上で仰々しくやらせてもらっている。そしてこれを立正安国論の実践のごとくに言っている。頭がおかしいのではないか。……しかし学会・宗門がいかに狂うとも、大聖人様に忠誠を貫く百万の顕正会がある限り、大事の御奉公は必ず成し遂げられる」と烈々と指導された。
浅井会長講演
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