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顕正新聞 平成十一年五月二十五日号
婦人部大会 六千五百 大感動の渦
広布の新段階に陣列整え
大地より踊り出る・・・・・・
まさに「日本第一」の婦人部 --- 冨士大石寺顕正会・婦人部大会が五月九日、国立横浜国際会議場で終始感涙のなか熱烈に開催された。
全国から勇躍歓喜して馳せ参じた婦人部員は、実に六千五百名。
この日、会場前には開場を待つ長蛇の列が続き、道行く人も目を見張る。午前十一時開場と同時に、広大なホールはまたたくまに通路まで埋め尽くされ、急きょロビーに臨時席が設けられる。
場内には開会前から熱気がたぎり、「いよいよ待ちに待った婦人部大会が…」と全員の胸は高鳴る
感動の「記念大会 伎学楽演奏」上映
午後○時三十分、開会に先立ち、昨年九月に行われた「還御を祝し奉る・記念大会」における伎楽演奏の中から「八千代獅子」と「和歌朗詠」の二曲がビデオ上映されたが、「不思議の還御」を仰ぎ見て紅の涙を流したあの大感動が再び蘇り、場内にはすすり泣きの声が漏れる。
開 会
午後一時、徐ろに緞帳が上がる。いよいよ開会である。正面の舞台には、色鮮やかに「冨士大石寺顕正会・婦人部大会」の大文字が掲げられ、舞台上には百十余名の婦人部代表幹部が礼服に威儀を正して並ぶ。場内は水を打ったような静寂。
その中、直ちに司会の西嶋智子杉並支区総班長が立ち、力強く開会を宣言。同時に、耳をつんざく勇壮なドラム演奏が鳴り響く。
高まる緊張と感動のなか、婦人部旗の先導により会長・浅井先生が入場される。場内から大拍手が巻き起こる。
浅井先生の講演
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